鍼灸あん摩治療院・同行援護事業所「耀学舎」
盲学校、その他の教育・研究・行政機関、及び種々の産業分野と連携する中で、視覚に障害のある方々の潜在能力を生かし、次の社会を見据えた共生社会モデルの創造、及び地域社会の活性化に寄与することを目的として、2019年に設立された非営利法人です。
2020年には、鍼灸あんま治療院・同行援護事業所「耀学舎(ようがくしゃ)」を、前橋市昭和町にオープンいたしました。
●主に取り組んでいること
東洋医学を目指す視覚に障害のある方々の就労支援を行ないます。そのために鍼灸あん摩治療院「耀学舎(ようがくしゃ)」を開設し、就労の支援を行うと共に、「昭和町伝統医療研究会」を毎月実施して、脈診等を学んでいます。
治療院耀学舎の理念として、気感・皮膚感覚を頼りに、身体全体の気の流れを読み、局所治療のみならず、気の流れを整える治療を目指します。
※営業時間・料金等は「サービス利用」、または「お知らせ」をご覧ください。
視覚に障害のある方とそのご家族・ご友人を対象とし、健康に関することや、各種の教養セミナーを行っています。
今後は、一般の方を対象として視覚障害教育・福祉に関する出前講座を行う予定です。
視覚に障害のある方々の日常の生活を支援し、彼らの行動範囲が広がり生活の質が向上するようにします。そのために同行援護事業所「耀学舎」を開設し、視覚に障害のある方々のガイドヘルプを行っています。
また、視覚障害者を対象とした様々な相談活動やボランティア活動を行っています。
さらに、群馬県視覚障害者福祉協会と連し、白杖歩行支援をしています。今後は点字の普及活動や視覚障害者のためのグループホームの開設を目指します。
視覚に障害のある児童・生徒の教材不足は全日本的な(実を言うと全世界的な)問題です。例えば地理を学ぶときに、どうしても触察地図(視覚障害者の学習のために作られる立体的な地図)が必要ですが、当然のことながら市販のものはありません。群馬ライトスクールでは、これまで蓄積してきたノウハウと人脈を生かし、触察教材の開発に着手したいと考えています。
視覚障害は、他の障害種に比べ外出の機会が少なくなる傾向があります。そこで群馬ライトスクールでは、「ゆたかな休日プログラムと名付けられた余暇活動を行っています。活動内容は「フロアバレーボール」と、「音楽活動」です。
耀学舎2階にカウンセリングコーナーを設け、視覚に障害のある方やそのご家族を対象としたカウンセリングを行っています。
詳しくは「お知らせ」をご覧ください。
高崎市箕郷町善地に法人の農園があります。視覚に障害のある方でも耕せるミニ畑を作ったり、その場で味わっていただけるように色々な果樹を植える計画です。
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